太田市美術館・図書館に行ってきました
地元栃木への帰省ついでに、お隣の群馬県にある「太田市美術館・図書館」に行ってきました!
今年の4月にオープンした「太田市美術館・図書館」。
美術館と図書館を融合させた施設は、白を基調にとても洗練された雰囲気でした。
気軽に立ち寄れる図書館スペース
1階にはさまざまな雑誌が並ぶブラウジングコーナー、そして1階2階にかけて伸びる緩やかなスロープの壁一面にも本が。
子ども達が楽しそうに過ごすキッズスペースや、静かに読書する閲覧スペースもあり多くの人が思い思いに図書館での時間を楽しめるようになっていました。
美術館では開館記念展を開催中
2017年7月17日までは「開館記念展・未来への狼火」を開催中。
絵画や、工芸、映像、詩、歌など、多ジャンルのアーティストの作品が展示されていました。
壁一面に描かれた淺井裕介さんの絵画は、群馬の土地で採取した土を使って描かれているそうです。
1階の展示室からゆるやかなスロープを登って2階の展示室へ。
スロープの壁には群馬所縁の詩人・清水房之丞氏の詩が書かれていました。
2階の展示室にも油絵やインスタレーションなどさまざまな作品が。
そして最後に、3階の展示室では映像作品が見られます。
椅子とクッションが用意されていて、ゆっくりと作品を楽しむことができました。
おしゃれなカフェ・ショップは太田ならではを味わえます
太田駅から一番近い場所にはカフェスペースが。
ガラス張りの開放感ある空間で、のんびりとした時間を過ごせます。
地産地消をモットーにしたカフェだそうで、太田産の食材を使ったメニューが色々ありました。
もこもこ姿がかわいらしいソフトクリーム、おいしかったです!
ショップにはオリジナルグッズや、SUBARU グッズも。
お土産にしたら会話のタネになりそうな面白い品々が並んでいました。
読書、美術鑑賞、食事…いろいろな楽しみ方がありました
館内には子ども連れのママや学生、お年寄りなど幅広い年代の方々で賑わっていて、
それぞれの方々が思い思いの時間の過ごし方をしていました。
美術館スペースや図書館スペース、カフェ・ショップ
それぞれが組み合って繋がっている館内を回遊するのは、街中を散策するような楽しさがあります。
とくに建物の外周を囲むテラスやスロープを歩き、
さまざまな場所にある出入り口を行き来するのは探検のようにわくわくしました!
訪れた人はきっと「こんな場所が街にある太田市の人がうらやましい!」と思うはず。
機会があったらぜひ足を運んでみてください。