千葉県で制作をされている、萩原千春さんの作品が入荷しています。
萩原さんはフランス・パリでアーティスト・イン・レジデンス(*芸術家が特定の場所で滞在しながら作品を制作するプログラム)の経験があり、その影響もあって、萩原さんの作品には洋風のエッセンスが感じられます。
多彩な釉薬を使い、独自の美しい作品を生み出しています。
以前、展示会で少しお話しする機会がありました。
その際、萩原さんは以下のようにお話をされていました:
「急須の角度も使っていくうちに気づいた点を少しずつ修正します。」
「フランスでは物を長く、大事に使う文化があります。それに影響を受けていると思います。」
ポット類などは、細やかな試行錯誤を経て制作されており、見た目も使い心地も非常に優れた作品に仕上がっています。
ポットはなかなか買い替える機会が少ないため、長く使えるものを選ぶのはオススメです。
興味のある方は、ぜひぜひお求めください。