暮らすトコロマーケットに行ってきました。
自分にとっては毎年の恒例行事。
埼玉県で行われている、暮らすトコロマーケットに行ってきました。
*見出しの写真は内田洋子さんの作品になります。
初年度は 1 日だけの開催でしたが、人気を受けて、今は 2 日間での開催となっています。
このイベントは、出店されている方々が本当に好みな方たちばかりで、毎年財布の紐が緩みまくりも緩みまくりで、今年も大変な散財をしてしまいました…。
当店でお取り扱いのある方で確認できただけでも、ものあいさん、町田裕也さん、内田洋子さんがいらっしゃいました。
このイベント、さきほど言ったように毎年、趣味が先行しすぎて夢中になってしまうのですが、それが年々ひどくなり…
今年に至っては、内田さんと町田さんの作品をほんの少し資料として撮影しただけという体たらく…汗。
なのですが、個人的に良かった出店者さんなどをここに記すだけでも意味があるかと思い、筆(正確にはキーボード)をとった次第です。
当店で取り扱いがある作家さんはもちろんのこと、他に目が止まったのが、澤口眼鏡舎さんと、studio caravanさん。
オーダーでのメガネ制作をされている澤口眼鏡舎さんでは、その手作りでの、まさに丁寧過ぎると言ってもいいほどのクオリティに完全にやられてしまい、別のお店でメガネを買ったばかりなのに、ついついオーダーをしてしまいました。
でき上がりは来年の 5 月(2019 年 11 月時点)になるそうで、その人気ぶりが伺えます。
決して安い買い物ではなかったのですが、その価値は間違いなくあると思いますので、眼鏡を代えようと思っているタイミングの方などいかがでしょうか。 (でき上がりが待ち遠しい!)
studio caravan さんは、基本的にはスチールの雑貨・家具をご自身で製作されているそうですが、ドイツからワークもの(所謂、作業着ですね)の買い付け、販売もされているお店です。
作業着という言葉からパっと浮かぶイメージからは異なる、スタイリッシュかつムダがない実用的な服の数々。
当たり前ですが、アメリカのワークウェアなんかとは大分違うんですよねぇ。
こちらでは、ワークコートを購入させてもらいました。
近日イベントもやるそうなので、ぜひそちらにも伺わさせていただこうかなと思っています。
というわけで、来年こそはしっかり撮影と取材をします。(難しい。汗)
町田裕也さんの作品
新作の色合いだそう。
今はまだ、試しで作ってお客さまの反応を見ているそうですが、これがとても良く、次回からお取り扱いをさせていただければと思っています。
内田洋子さんの作品
今回は、制作の時の様子を少しだけお話しました。
今回始めて知ったのですが、蓋物などの木の部分は彫刻家の旦那さまが制作されているそう。
繊細な印象でとても良い蓋だなとは思っていたのですが、内田さんの作品と良くマッチしています。