森本浩司 / 陶磁器

栃木県で制作をされている、hanamuguriの森本浩司さん。

『食器だけじゃ、もったいない』

アクセサリーを主に制作されているhanamuguri森本さんの作品には懐かしさ、レトロさを感じるような作品が多いと思います。

『人が立ち入ることの出来ない1200℃もの高温の世界で、劇的にその姿を変え、産まれる陶磁器。
高価な宝石にも引けを取らない、ドラマチックな美しさがそこにあります』

宝石に引けを取らない。
森本さんが言う、その1200℃の中で作り出される陶磁器のアクセサリーは、デザインとしては宝石のそれを踏襲しているように見えますが、陶磁器であるということで、また一味違った魅力を感じることが出来ます。

『陶磁器が様々なライフスタイルに、身に着けるモノとしても溶け込んでいくように』

『作品の一つ一つに、そんな想いを込めています』

シンプルな作品もあれば、豪華さを感じる作品もあり、どちらの作品にも共通するのは、その鮮やかな色彩です。
宝石に勝るとも劣らない。
森本さんが生み出すその華やかさを身に着けてみてはいかがでしょうか。

- 経歴 -

栃木県生まれ
ジュエリー専門学校にてシルバーアクセサリーを学び、卒業後に作家活動を始める
「陶器・クラフトhanamuguri」をオープン
陶芸家である妻の影響から焼き物でのアクセサリー作りを始め、今に至る