作品を撮影するにあたって
もう年末ですね。
なんだか意味もなくそわそわします。
今回は年末とは全く関係のない作品の撮影についてです。
当たり前の話なのですが、作家さんから制作してもらった作品を届けていただいて、
「はい。終わり!」
という訳には行かず、作品を撮影して、説明を入れ、やっと販売開始!となる訳です。
もうですね、撮影にはずっと四苦八苦していて、陶器だけでも色々な質感がありますし、自分の場合、何度撮影しても、どうしても上手くいかない時があります。 (そもそもセンスがない。。)
そんな自分の中でも、気をつけていることは、
良く見せすぎないこと。
で、色味などの調整は基本的に最小限にしています。
もしもお客さまが、「あ、ちょっと違うな。」と思うなら、購入していただく前であったほうが、良いとは思うんですよね。
とくに綺麗ごとが言いたいわけではなくて、運営していくにあたって、そのほうが結果的には良いような気が、今はしています。
今までも、もっとよく撮れそうなアイデアが出てきたらその都度取り直しをしてきたんですが、コレはなるべく続けたいなと思っています。
最近で言うと、今までずっとフォトショップを使って1枚づつ編集していたんですが、ライトルームというものを知りまして、これが、写真の編集が驚くほど効率的になるんですよね。
今までは一体何だったんだ…と思いますが、そのとてつもなく非効率的だったことも、何かしらの意味を持つものだとも思っているので、まあいいか。
何の話をしようとしていたんだっけ??
写真は、山本真郎さんから送っていただいた写真。
こんなふうに撮りたい…