心を込めて。もいろいろあるのかもしれない。
最近といえば、久しぶりに新しい作家さん、岡村宜治さんのお取り扱いが始まりました。
なんとか頑張って写真を撮ってみたんですが、実際の作品のほうが大分いいです…。
この触っていて落ち着くような雰囲気がなかなか出せません。
気になる方は、WEBで見ていただく倍は良いかと思うので是非ぜひ。
オンラインショップやっている身で言うのもあれですが、やっぱり実物のほうが素敵ですね。
その実物に、WEB上でどれだけ近づけるか。というのが自分(とスタッフ)の中の勝負だと思っています。
最近、というか大分まえから、自然回帰、またはナチュラルなものと言ってもいいんですかね?が注目されている感じがします。
人気作家さんの器が飛ぶように売れるなんていうのも、そんな注目の結果の一つなのかな。
と、遠巻きにひっそりと思っております。
そんな手で作られたものが注目される中、自分も心を込めることの大事さなんかを再確認しつつ、”頑張るぞ!”と毎日作業していたのですが、ある時、
「毎回商品画像入れ替えたりとかしてるけど、いっつも同じ作家さん前に出しているよね」
とスタッフに言われ、はたと気づきました。
取扱いをさせていただいている作品や商品に、当然のことながら好き嫌いはないのですが、確かに大分偏りがあるんですよね。
それが、仮に心を込めて自分が作業していた結果だとしたら、そんなのは心とかじゃなくて、ただの偏見なんじゃないの?と思ってしまいました。 (考えすぎですかね…)
その後、右往左往しながらなんとか仕組み作りをして、今は多少の調整はしていますが、日々の更新作業などは機械?プログラム?にやってもらっています。
誤解を招きそうですが、ある意味で機械は平等だ…!と思ってしまいました(なんだか怖い)。
閑話休題。
今、なんだかんだと店を運営するにあたって人(自分)が行うべき基本事項は、
- より良い写真
- しっかりとした梱包
- お客さまへの個別のお返事などの対応
細かいことをいうといくらでもありますが、基本業務は以上の3つがほとんどな気がします。
自分が言うところの、心を込めるべきなのはこの3つです。
他を中途半端にやるのくらいなら、この3つをしっかりと突き詰めて考え、そして実行していきたいです。
本当にそれは、人がやったほうがいいの?
と、素直な目で見定めていけたらな。と思っている今日このごろです。
写真は近所のカフェ、台形さんのチョコ。